🏯 二条城から5分！京都・三条会商店街の歩き方｜くいしんぼうギャングで“香ばしい寄り道”を

楽しいことに、飢えている。

京都・二条城から西へ歩いて5分。
昔ながらのアーケードが続く「三条会商店街」は、
観光の途中にちょっと立ち寄りたくなる“まちなか商店街”です。

八百屋さんや総菜屋さん、古書店、カフェ、
そして香ばしい香りが漂うスナックショップ──
そう、ここが「くいしんぼうギャング」のある場所です。

🚶‍♀️ 京都最長クラスのアーケード商店街

三条会商店街は、東の堀川通から西の千本通まで、
全長約800メートルのアーケードが続く、京都市内でも最長クラスの商店街。

明治期に誕生し、現在も約180店舗が軒を連ねます。
老舗の和菓子屋や豆腐屋、地元の人が通う理髪店、
そして若い世代が営む新しいカフェやスイーツ店も増え、
“古い×新しい”が共存する京都らしい風景が広がっています。

アーケードには雨の日でも快適に歩ける工夫があり、
観光客にも「京都で一番歩きやすい商店街」として知られています。

商店街を歩いていると、
ふと鼻をくすぐる香ばしい香り。

それが、くいしんぼうギャングの目印です。

お出汁ポテトやポップコーン、琥珀糖など、
“京都のだし文化×スナック”という新しい発想で人気を集めています。

二条城の観光帰りに立ち寄る人も多く、
「歩き疲れたときにちょうどいい」「香りにつられて入っちゃった」
という声も。

イートインスペースもあるので、
観光の合間にひと休みしたいときにぴったりです。

三条会商店街の魅力は、なんといっても“人の温かさ”。
お店の人が「おおきに」と声をかけてくれたり、
常連さん同士が世間話をしていたり──。

観光地の華やかさとは少し違う、
“生活の中にある京都”がここにはあります。

京都の地元っ子たちは、
お昼ご飯を商店街で買い、夕方に甘いものを食べながら歩く。
そんな日常の中に、くいしんぼうギャングも溶け込んでいます。

商店街のアーケードには、
昔ながらの看板やレトロな建物が残っています。
特に、夕暮れ時に光が差し込む時間帯はとてもフォトジェニック。

くいしんぼうギャングの店先に並ぶ琥珀糖やポップコーンのパッケージも、
撮影スポットとして人気です。

「お出汁ポテトを持って商店街を歩く」──
それ自体がちょっとした京都体験になります。

三条会商店街では、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
夏の夜市、秋の感謝祭、ハロウィンの仮装イベントなど、
地元と観光客が一緒に楽しめる空気があります。

イベント時にはくいしんぼうギャングでも限定メニューが登場することも。
訪れるタイミングによって、
“その日だけの味”に出会えるかもしれません。

三条会商店街は、京都の“暮らし”を感じられる観光ルート。
歴史ある街並みの中に、新しい文化が息づいています。

二条城から歩いて5分。
香ばしい香りに誘われて、
くいしんぼうギャングで小さな“おいしい寄り道”をしてみませんか？

📍 くいしんぼうギャングへの行き方
〒604-8374 京都市中京区三条通大宮西入上瓦町53（三条会商店街内）
🕓 11:00〜18:30（水曜定休）
🚶‍♀️ 二条城から徒歩約5分／阪急「大宮駅」、JR「二条駅」より徒歩圏内

記事一覧