Hungry for Fun!

楽しいことに、飢えている。

この言葉が、くいしんぼうギャングのはじまりでした。


🍟 京都・三条会商店街にあらわれた小さな革命

2024年、京都・二条城の近くにある三条会商店街に、
ひとつの新しいお店が誕生しました。

名前は くいしんぼうギャング

「京都の食文化を、もっと楽しく。
もっとカジュアルに。」

そんな思いから生まれた、
お出汁ポテト・ポップコーン・琥珀糖の専門店です。

だしの香りが漂うポテト、
甘じょっぱい京都ポップコーン、
宝石みたいな琥珀糖。

どれも“京都らしいのに、ちょっとハジけている”スナックたち。
そのすべてを貫く言葉が──
Hungry for Fun!(楽しいことに、飢えている) でした。


🔥 「おいしい」だけじゃなく、「ワクワク」も届けたい

くいしんぼうギャングのスタッフたちは、
“おいしさ”の先にある“楽しさ”を大切にしています。

ポテトを包む出汁の香り、
ポップコーンの弾ける音、
琥珀糖のきらめき。

それぞれの瞬間に、“食べる時間そのものを楽しむ”という体験を込めています。

京都には古くから「五感で味わう文化」があります。
味覚だけでなく、香り・音・手触り・光。
そうしたすべてをお菓子やスナックで表現する──
それが「Hungry for Fun!」の精神です。


🏀 地域とスポーツをつなぐ“くいしんぼうの輪”

くいしんぼうギャングには、
京都ハンナリーズの公式アンテナショップ「HANNARYZ Lab.」が併設されています。

食とスポーツ、そして地域をつなぐ場所として、
試合の日にはファン同士が集まってポップコーンを食べ、
地元の子どもたちが琥珀糖を見つめて笑顔になる。

「食べる」ことを通じて人がつながる光景が、
この街の新しい文化になりつつあります。

Hungry for Fun!──
その言葉の通り、
“おいしいだけじゃない京都の楽しみ方”を生み出しているのです。


🌸 京都が教えてくれた、“飢える”という前向きさ

「Hungry(ハングリー)」という言葉は、
一見すると“足りない”とか“求めている”という意味に聞こえます。

でもくいしんぼうギャングが掲げるのは、
「楽しいことに飢えている=もっと楽しみたい」 というポジティブな姿勢。

京都の伝統文化を守りながら、
その中に“遊び心”を取り戻す。

古いものを敬いながら、新しい味を生み出す。

このバランスこそが、京都という街が長く愛されてきた理由であり、
くいしんぼうギャングが目指す“京都らしさ”の形でもあります。


🚶‍♀️ まとめ

Hungry for Fun!
それは、おいしいものを食べることを、
ただの“食事”ではなく“体験”に変える魔法の言葉。

京都のまんなかで、
今日も誰かがポテトを片手に笑っている。
それが、くいしんぼうギャングの原点です。

📍 くいしんぼうギャングへの行き方
〒604-8374 京都市中京区三条通大宮西入上瓦町53(三条会商店街内)
🕓 11:00〜18:30(水曜定休)
🚶‍♀️ 二条城から徒歩約5分/阪急「大宮駅」、JR「二条駅」より徒歩圏内

この記事を書いた人

くいしんぼうギャング