Hungry for Fun!

楽しいことに、飢えている。

京都といえば、おばんざいや湯葉、抹茶スイーツ…。
けれど今、この街で新しいブームを起こしているのが、
**「お出汁スナック」です。

“だし文化”を遊び心で再解釈し、
誰でも気軽に味わえる形にした京都の新定番。
その火付け役が、三条会商店街のくいしんぼうギャングです。


🍟 1. カツオ出汁の香りが広がる「お出汁ポテト」

京都の食文化の象徴でもある“だし”を、ポテトに。
カツオ出汁の旨みがふわっと香るお出汁ポテトは、
塩味とは違う“余韻で楽しむスナック”として人気です。

一口目は香ばしく、後からじんわり広がる旨み。
京都の“引き算の味”を、カジュアルな形で味わえます。

👉 詳しくはこちら:京都発!カツオ出汁の香りが広がる「お出汁ポテト」


🍿 2. 甘くないポップコーン?京都流「梅カツオフレーバー」

キャラメルでもバターでもない、和のポップコーン
京都ならではの発想から生まれたのが「梅カツオ味」です。

カツオの旨みと梅の酸味が絶妙で、
“おやつ”と“おつまみ”の中間のような新しい体験。

観光客にはもちろん、地元の人にも
「甘くないスナックがうれしい」と評判です。

👉 詳しくはこちら:甘くないのにクセになる!梅カツオポップコーンの秘密


🍬 3. 京都の透明感を閉じ込めた「数字琥珀糖」

“お出汁スナック”とは少し異なりますが、
京都の美意識をスナックの形で体現したのが琥珀糖(こはくとう)

中でも人気なのが、数字の形をした「数字琥珀糖」。
誕生日や記念日など、数字に意味を込めて贈れる京都スイーツです。

だし文化が“素材の味を大切にする”なら、
琥珀糖は“素材の美しさを引き出す”お菓子。
どちらも京都の“引き算の感性”が息づいています。

👉 詳しくはこちら:数字に想いを込めて。数字琥珀糖が生まれるまで


🍵 京都の“だし文化”は、味だけじゃない。

京都の“だし”は、単なる調味料ではありません。
素材を尊重し、無駄を削ぎ落とす「哲学」でもあります。

お出汁ポテトや梅カツオポップコーンは、
その哲学を“食べ歩き”という新しい形で表現したもの。

「伝統×スナック」という一見ミスマッチな組み合わせこそ、
京都らしい革新なのです。


🏠 三条会商店街で体験できる“香ばしい京都”

この3つのスナックが楽しめるのは、
京都・三条会商店街のくいしんぼうギャング

お出汁の香りが漂う商店街の中で、
だし文化と遊び心が出会い、“新しい京都の味”が生まれています。

観光の途中に立ち寄れば、
京都の「食の今」を感じる小さな体験が待っています。

📍 くいしんぼうギャング
〒604-8374 京都市中京区三条通大宮西入上瓦町53(三条会商店街内)
🕓 11:00〜18:30(水曜定休)

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くいしんぼうギャング